11月17日 新発売『プログラミング知識ゼロでもわかる プロンプトエンジニアリング入門』

生成AIは、誰もが認める便利な技術ですが、実際に業務や学業へ導入しようという段になると、ためらう人が多いようです。それはAIから思い通りの答えを引きだせる自信がないことが原因です。本書は、生成AIから思い通りの結果を引きだす「プロンプトエンジニアリング」という技術について、基本から様々なテクニックまで、プログラミング知識ゼロの人でもわかるように解説した入門書です。生成AIをうまく手なづけて自分のものとしましょう。

ChatGPT などの生成AIを使いこなす、世界への新しい扉を開く『プログラム エンジニアリング 入門』は、プログラミングの知識にかかわらず、AIに指示を出して使いこなすための方法がわかりやすく網羅されています。初心者から、自分のスキルを次の新たな次元へと押し上げたい経験者までを対象にした一冊です。特に、ChatGPTやBing Image CreatorなどのAIツールを駆使したプロジェクト例は、読者に具体的なイメージを与えてくれます。
 

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多数の技術書、コンピューター解説書を執筆されている掌田津耶乃さんの新刊『プログラミング知識ゼロでもわかる プロンプトエンジニアリング入門』が2023年11月17日に発売され、Amazon ほか各種書店にて取り扱いが開始されました。

多数の図、実際の使用した結果の表示などが丁寧にまとまっており、実際のプロジェクトで直面する具体的な問題解決に焦点を当てています。読者は、チュートリアルを通じて、ChatGPT の基本的な使い方から、プロンプトエンジニアリングの考え方に入門し、どのように当てはめるのか。そして後半には、チャットアプリ開発という具体的なチュートリアルが掲載されています。Azure OpenAIなどのクラウドベースのサービスを活用し、実世界の問題に立ち向かう力を身につけることができます。

この本の強みは、理論と実践のバランスにあります。各章には理論的な解説だけでなく、実際に手を動かして学べるチュートリアルが含まれているため、読者は学んだことを直ちに実践に移すことができます。また、プログラミングがもたらす社会的影響についての考察も含まれており、技術者としての倫理についても考えさせられます。

しかし、この本は単なるChatGPTの日本語でのプロンプトエンジニアリング・ガイドに留まりません。AIと人間の関係性、クリエイティブな発想、そして未来のテクノロジーが私たちの生活にどのように溶け込んでいくかについて、本を読みながら示唆を得ることができます。それにより、単に新しいスキルを身につけること以上のより広い視野を持つことにつながります。

結論として、『プログラム エンジニアリング 入門』はプログラミングの入門書としてはもちろん、テクノロジーを通じてより良い未来を作るための哲学を提案する一冊と言えるでしょう。それは、読者に対して、ただ情報を与えるのではなく、それをどのように活用していくかを考えさせる書籍です。

こんな読者におすすめ

  • ChatGPT の活用に興味があり、チュートリアルを通じての簡単なプログラミングに興味がある方
  • 教育者および学生/情報科学やコンピュータサイエンスを教える教員や、最新技術を学びたい学生。
  • キャリアアップを目指す、1-2年目エンジニア
  • 既存の技術知識を深め、AIやクラウドサービスを含む最先端の技術に触れたい経験豊富なプロフェッショナル。
  • クリエイティブな職業に従事する人々、テクノロジーを使って自分のアイデアを形にしたいアーティストやデザイナー。

 

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本書の概要: 「プロンプトエンジニアリング」解説の入門書

AIへ与える指示を考えるときに、試行錯誤や経験だけに頼らず、理論的なアプローチを加えた手法であるプロンプトエンジニアリングの解説書です。狙い通りの回答や、より品質の高い回答を得られるようになります。
内容はプロンプトエンジニアリングの基本から、ChatGPTのリクエストパラメータの使い方、最後は「Azure OpenAI」サービスを使ったAIチャットアプリ作成まで説明します。理論的なアプローチのため、本書で学んだ命令方法を工夫することでさまざまな用途へ応用できます。

目次

Chapter 1 生成AIのチャット機能とプレイグラウンド
1-1 開発者向けプレイグラウンド
ChatGPTの衝撃
AIカスタマイズとプロンプトエンジニアリング
プロンプトと応答の関係
AIチャットとプレイグラウンド
生成AIモデルの2つの方式
OpenAIの利用
1-2 プレイグラウンドを利用する
プレイグラウンドを開く
Completeモードについて
「Chat」モードを利用する
SYSTEMロールについて
Azure OpenAIについて
Google Vertexについて
どのプラットフォームを使うべきか
重要なのは基盤モデル
プロンプトを学ぶ際の「心構え」

Chapter 2 プロンプトデザインの基本
2-1 プロンプトの基本
Completeでプロンプトを書く
プロンプトの基本は「おねがい」
Column 回答が途中で切れる?
詳しく説明しよう
意見をもらう
チャットのプロンプトは?
チャットはプロンプトを繰り返し送信できる
2-2 AIに指示を出そう
「○○しなさい」と命令しよう
正しいか、正しくないか
AIは常に正しいとは限らない
Chatで訂正する
「指示」と「対象」
さまざまな指示を使おう
テキストを要約しよう
プロンプトチューニング
2-3 さまざまな指示を考えよう
問題を作ろう
箇条書きと手順説明を行う
アイデアを出してもらう
コードを生成しよう
メールを作成しよう
詳しく情報を指定する
データを生成しよう
データのフォーマットを指定しよう
プレフィックスチューニングについて
「SYSTEMロール」を使おう
プレフィックスとサフィックス
面倒なプロンプト手法なんて意味あるの?

Chapter 3 効果的に応答を得るには?
3-1 サンプルで学習させよう
学習なしのプロンプト
1つだけ例を挙げる
Completeプレイグラウンドで利用する
複数の例を用意しよう
質問に答えよう
3-2 的確な応答を得るためのプロンプト
情報を抽出する
質問文から答えさせよう
プレフィックスとサフィックスの違い
AIに判断させよう
分類しよう
ステップごとに考えよう
補足情報を与えよう
3-3
AIアシスタントの性格を考えよう
具体的な性格を設定しよう
アシスタントのキャラクタを設定しよう
3-4 CoT(思考の連鎖)を利用しよう
サンプルを使って推論させよう
Complete的に考えよう
文章問題を解かせてみよう
最小=最大プロンプティング(Least to Most Prompting)
真偽を判定しよう
CoTは、推論次第!
3-5 情報をデータベース化しよう
情報を保管する
データを記述する
情報を構造化する
情報の秘匿
データの検索
複数データを連携する

Chapter 4 より高度なプロンプティング
4-1 複数の要素を考えよう
複数の選択肢を使おう
番号で計算する
回答と説明
手順が後だと回答を間違える
必要な情報を整理する
複数の入力
複数の問題
4-2 知識と推論
反復推論で繰り返し考える
知識の補完
共通理解のための情報
自己整合性(Self-Consistency)について
判断の基準を提供する
4-3 プロンプトの構造化
組成汎化(Compositional Generalization)について
パターンを学習し表示を作る
変数や構文を作ってみる
関数を定義する
変数とテンプレート機能を用意しよう
多数のデータを処理させよう

Chapter 5 イメージ生成のプロンプティング
5-1 イメージ生成プロンプトの基本
イメージ生成AIについて
Bing Image Creatorでイメージを生成してみる
テキスト生成と異なるプロンプト
Column トークンとは?
基本のプロンプト
プロンプトをいろいろと考える
自然な文章でまとめればOK
Column DALL-E 3でプロンプト技術は不要になるの?
5-2 イメージを補足する
「○○風」を使おう
感情や雰囲気を表す
形状に関する修飾語
見た目(ルックス)と雰囲気
より精密な描画のために
5-3 写真とイラストの補正
写真イメージ生成のポイント
カメラの位置
カメラアングル
カメラの設定とレンズの指定
室内のライティングを考える
屋外の光を考える
天候に関する設定
イラストの種類
その他の絵のテイスト
修飾する単語の順序

Chapter 6 チャットアプリケーションの開発
6-1 Azure OpenAIでチャットアプリを作る
Azure OpenAIとチャットアプリ開発
Azure OpenAIについて
Azureポータルについて
サブスクリプションの作成
Azure OpenAIの作成
Azure OpenAIインスタンスについて
Column Azure OpenAI Studioの表示について
Azure OpenAI Studioについて
Column 「詳細設定オプション」とは?
6-2 チャットをカスタマイズする
ChatGPTプレイグラウンドを使おう
アシスタントをカスタマイズする
「Webアプリ作成」アシスタントを作ろう
チャットを試してみよう
アシスタントをWebアプリ化しよう
作成されたWebアプリについて
一般公開するには?
アプリの更新と削除
実際にいろいろ作ってみよう!
Column Azure OpenAIは安全?

Chapter 7 アプリ化のために必要な知識
7-1 パラメーターの調整
パラメーターの重要性
デプロイの設定について
最大応答(Maximum length)について
温度(Temperature)について
上位P(Top P)について
シーケンスの停止(Stop sequence)
頻度のペナルティ(Frequency Penalty)
プレゼンスペナルティ(Precense Penalty)
パラメーター調整のポイント
7-2 プロンプトインジェクション
プロンプトによる攻撃とは?
指示の無効化
指示の取り消しを無効化する
誤った命令の実行
架空の設定により架空の応答をさせる
物語を操る
役割を与える
秘密の暴露
プロンプト攻撃の対策はプロンプトで!
Column 機密保持の必殺技「シーケンスの停止」
ハルシネーションについて
チャットをテストしよう
AIとどう向き合っていくか?

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