経営の世界には、常に変化の波が押し寄せています。AI(人工知能)の活用も、その1つ。AIを積極的に取り入れ活用する企業こそが、新しいビジネス機会、そして新しい未来を手中にできる――。本書ではこうした立場から、生成AI「ChatGPT」の活用を軸に、次のテーマを物語仕立てで考えていきます。
『ChatGPTで経営支援 強い組織の築き方』のレビューを読む
・経営者は、経営にAIをどう活用したら良いのか。
・組織には、AIによってどんな変革や希望がもたらされるのか。
・中堅管理職は、上司と部下の関係をAIを使ってどう築くのか。
・若きビジネスリーダーは、経営者にAIの活用をどう提言すれば良いのか。
実際、生成AIの活用は「時間の節約」「予算と人の削減」に直結します。これにより、限られたリソースの最適配分が可能になり、社員の多様性を尊重しながら可能性を最大限に引き出し、ワクワク・イキイキと働きがいのある組織を築くことができます。
本書では、経営者や管理職をはじめ「組織を良くしたい」と思うビジネスマン向けに、組織開発・人材能力開発の専門家が生成AIの活用の仕方を惜しげなく伝授します。今すぐ役立つプロンプトも満載。仕事を変えるAI活用のヒントをつかんでください。
<目次>
巻頭メッセージ
はじめに
ChatGPTを安心して使うために
プロローグ
Part1 経営者編 企業成長へ、ChatGPTで経営と現場のベクトル合わせ
1-1 経営者の想いをChatGPTで見える形に
1-2 既存の人財評価基準をChatGPTでアップデート
1-3 事業計画を組織全体に浸透させるOKRとそれを支えるChatGPT
Part2 組織編 ChatGPTによる最強の「OKR組織導入」支援
2-1 OKR組織浸透プロジェクト、ChatGPTと共に始動!
2-2 ChatGPTによる初期チーム作りとコミュニケーション強化策
2-3 ChatGPT×OKRがプロジェクト管理に与える影響
2-4 人とAIが築く組織の未来〜OKRと組織開発を駆使して
Part3 管理職編 部下の成長を支援するAI活用術
3-1 管理職とは何か
3-2 1on1に臨む前に
3-3 部下に気づきを与える1on1のコツ
3-4 1on1の振り返り
3-5 AIコーチの活用
3-6 AIコーチが人間コーチに近づく
Part4 ビジネスリーダー編 AI情報を戦略活用する「自創型AI人財」への旅
4-1 自創型AI人財になるためのChatGPTトレーニングプログラム
4-2 ChatGPT主導のラリー型プロンプトの威力
4-3 AIと人の協働作業
4-4 カイトが描く自創型AI人財像
特別編 リスキリング 運送DX挑戦物語
5-1 「選任」は突然に…。今日から俺はリスキリング推進部長!
5-2 「計画」は現場の声から。星屑の俺たちのDX冒険!
5-3 「定着」は全員参加で。マンダラチャート×OKでR!?
5-4 「評価」は傾聴して。ジョハリの窓にもっと光を!
5-5 「未来」を自由にデザインしよう!働くをゲーム化する!?
■著者情報
新岡優子(にいおか・ゆうこ)
ビジネスファシリテーション・サービス 代表。SE、プロジェクトマネジャー、ITコンサルタントとして20数年IT業界に在籍。ITコンサルタントとして起業後、リーマンショックをきっかけに、組織開発コンサルタントに転身し、大企業の人事部・事業部・経営戦略室や中小企業の経営者・経営幹部の支援を行う。2023年ChatGPTが普及したことをきっかけに15年ぶりにIT活動を再開する。著書に『仕事の質が劇的に上がる88の質問』(日経BP)、『ファシリテーターの道具箱』(ダイヤモンド社)がある。ライバルは20代の二人の息子。趣味は健康。自称AIおばさん。
松山将三郎(まつやま・しょうざぶろう)
サンクスUP CEO。岡山大学で心理学を学び、パチスロ会社・IT会社を経て独立。人生で2度のリストラと3度コネで救われた経験から、減点なし加点のみの評価しない評価制度「サンクスUP!」を考案し、褒め合い認め合う社風構築を実現。さらに最近はAIを活用し、マンダラチャートとOKRを用いたチームビルディングへと進化。全国のアナログな中小企業にDX推進のリスキリング講座として展開中。合言葉は「働くをゲーム化しよう」。
寺下 薫(てらした・かおる)
クリエイトキャリア 代表。元ヤフー株式会社トレーニングマネージャー。ヤフーでは1500人の管理職の育成や毎年数100人が入社する新卒社員の研修など、人材開発に従事する。20年以上の間、数々のプロジェクトを立ち上げ、既存のチームを立て直し、新規チームのメンバー育成などを行ってきた、人材育成のプロ中のプロ。問題解決してきた現場は1万5000を超え、講演依頼や問題発見解決研修では1年先まで依頼が殺到。



